WHY
創造的な教育を実現する
ために、デザインの知恵は
どう役立つか?
HOW DOES DESIGN
KNOWLEDGE
CONTRIBUTE TO
CREATIVE EDUCATION?
私たち人類は、自らの欲求を叶えるために「創造性」を発揮し、さまざまな道具や仕組みを生み出して社会を発展させてきました。しかし、それほど重要な能力であるにもかかわらず、創造性はこれまで主に先天的な能力として語られ、「特別な才能がなければ優れた創造性は発揮できない」と考えられがちでした。果たして、創造性とは本当に学べない能力なのでしょうか。
実際には、「美術の授業で絵がうまく描けなかった」など、些細なつまずきによって自らの創造性を諦めてしまう人が後を絶ちません。その結果、日本では自分自身を「クリエイティブだ」と感じる学生がわずか8%しかいないという残念な調査結果もあります。しかし、私たちは本当に創造性について深く理解しているでしょうか。よく考えてみると、創造性がどのような構造を持ち、どのように鍛えられるのかについては、ほとんど知られていないことに気づきます。
もし創造性の構造を明確に把握できれば、私たちはそれを後天的に学習し、訓練できるはずです。近年の教育現場では、学習者の主体性を尊重する「アクティブラーニング」や「探究学習」など、教科の枠を超えて創造性や探究心を育てる教育が広まりつつあります。また、ビジネスの現場においても、創造的な発想力を高める思考法が注目されています。
創造性を発揮できる人が増えることは、持続可能な社会の実現や、多くの社会課題の根本的な解決にもつながるでしょう。そのためにも、創造性そのものを深く理解し、体系的に学べる理論や教育プログラムの確立が、いま求められています。
自分のことを「創造的」だと思う生徒の割合

自分で国や社会を変えられると思う若者(17〜19歳)

RESULTS
創造的教育の効果
RESULTS THROUGH
CREATIVE EDUCATION
DESIGN CASES
NOSIGNERの
教育デザイン
“
『進化思考』太刀川英輔



