HOW
ブランドのありたい姿を
具現化するデザイン戦略
アプローチ
DESIGN STRATEGY
THAT REALIZES THE
DESIRED BRAND VISION
SCOPE OF WORK
- ビジョン・パーパス策定支援
- ポジショニング・価値整理
- ブランドコンセプト設計
- サステナブルデザイン方針の策定
- 戦略ドキュメント・企画書作成
デザイン戦略とは、企業やブランドが目指すビジョンやミッションを、「社会や市場、顧客に対してどのように伝え、体現するのか」を中長期的に設計するものです。表面的な装飾や一時的な手段としてデザインを用いるのではなく、経営やマーケティングと密接に連動しながら、ブランドとしての価値や意味を明確にし、具体化するための戦略的なアプローチです。
私たちNOSIGNER/ノザイナーは、ブランドの思想や姿勢は、あらゆるデザインの細部に宿るべきだと考えます。たとえばディズニーランドでは、「夢と魔法の王国」という世界観を妨げる要素が徹底的に排除され、その一貫性がブランドへの信頼や共感を生んでいるように、一貫したディテールと哲学のつなぎ込みが大事なのです。
ユーザーとの接点(タッチポイント)を注意深く観察すると、本来つながるべき相手と理想的な関係性を築くために必要なデザインの「クリティカルポイント」が見えてきます。プロジェクトが目指すべき理想像を明確に定義し、その実現に必要なルールや方針を定めることで、企業やブランドの活動は加速度的に進化します。
※デザイン戦略は方向性を定めるフェーズです。この戦略を起点として、ブランド開発や事業開発、プロダクトデザイン、空間設計など具体的な実行フェーズへと連携していくケースが一般的です。
SCOPE OF WORK
- ビジョン・パーパス策定支援
- ポジショニング・価値整理
- ブランドコンセプト設計
- サステナブルデザイン方針の策定
- 戦略ドキュメント・企画書作成
TIPS FROM NOSIGNER
デザイン戦略における
ポイント
KEY POINTS
IN DESIGN STRATEGY
POINT 01
あるべき姿に立ち返る
デザイン戦略の出発点は、企業やブランドが「本来どうありたいのか」を問い直すことにあります。理想的な姿を明確に描き、現状とのギャップに潜む本質的な課題や制約を洗い出し、実現可能な未来像を構築します。

POINT 02
コンフリクトを見つめる
企業やブランドが掲げる「理想」と直面する「現実」との間には、必ず矛盾や葛藤(コンフリクト)が存在します。これらを深く見つめることで、本当に解決すべき課題が浮かび上がり、デザイン戦略の焦点や範囲(スコープ)が明確になります。

POINT 03
サステナブルな視点を取り入れる
私たちは、サステナビリティの視点をデザイン戦略に組み込むことを重視しています。環境負荷の少ない素材選定や持続可能な生産プロセス、循環型サービスの設計などを通じて、企業やブランドの価値観と社会的責任を両立する戦略を立案します。

PROCESS
NOSIGNERの
デザインプロセス
NOSIGNER’S
DESIGN PROCESS
リサーチ
期間:1ヶ月程度
現在の状況と課題を可視化します。本来つながるべき相手に適切に届いているか? 見え方や伝わり方に歪みがないか?といった点を多角的に分析し、現状の立ち位置とギャップを捉えます。
SCOPE OF WORK
- インタビュー・ヒアリング
- ワークショップの実施
- 既存コミュニケーションの分析(Web・広告・商品など)

デザイン戦略
期間:3ヶ月~6ヶ月
分析結果をもとに、ブランドや事業にとって望ましい姿と、それを実現するための具体的な仕組みや表現を仮説として設定し、全体像を設計します。ブランドや事業の方向性を示す中長期的なアプローチを、提案書や戦略ドキュメントとして明文化し、構造化します。
SCOPE OF WORK
- 戦略方針の策定
- コミュニケーション戦略/デザイン指針の設計
- ブランドのトーン&マナー整理
- タッチポイント・導線の構造設計

DESIGN CASES
NOSIGNERの
デザイン戦略
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『進化思考』太刀川英輔